2026年10月1日更新
「九州ふっこう応援割って、結局いつから?」
「もう予約できるの?」
「宮崎から熊本や鹿児島へ旅行すると、いくら安くなる?」
「どの旅行サイトで予約すればいい?」
そんな疑問を持っている人向けに、この記事では2026年10月1日現在の九州ふっこう応援割の最新情報をまとめます。
2026年の九州ふっこう応援割は、2026年10月1日(木)宿泊分から開始。
旅行・宿泊料金の割引率は、
- 熊本県・鹿児島県 → 60%
- 福岡県・佐賀県・長崎県・大分県・宮崎県 → 50%
となっています。
さらに、旅行の形によっては1人1旅行あたり最大35,000円の割引があります。
ただし、ここが重要。
九州7県すべてが同じ条件・同じ予約方法ではありません。
県によって予約開始日、対象期間、予約方法などが異なります。
この記事では、以前の記事で紹介していた基本情報を残しながら、2026年10月1日時点で発表されている情報へ更新しました。
※制度は予算の消化状況などによって変更・終了する場合があります。

九州ふっこう応援割とは?
「九州ふっこう応援割」は、2026年に発生した熊本地震の影響を受けた九州の観光需要を回復するために実施される旅行・宿泊料金の割引支援です。
観光庁によると、対象となるのは九州地方における1泊以上の旅行・宿泊商品。
対象となるのは九州7県です。
- 福岡県
- 佐賀県
- 長崎県
- 熊本県
- 大分県
- 宮崎県
- 鹿児島県
九州全体の観光を応援するための制度なので、九州に住んでいる人だけでなく、条件を満たせば全国からの旅行者が利用できます。

九州ふっこう応援割はいつから?
ここは今回のリライトで大きく更新したポイントです。
以前の記事では、2026年8月29日時点で「具体的な予約開始日はまだ未発表」としていました。
しかし、その後各県から詳細が発表されています。
対象となる宿泊は2026年10月1日(木)から。
ただし、予約開始日は県によって異なります。
つまり、
「10月1日から全部の県で同じように予約できる」
というわけではありません。
九州7県の予約開始日・対象期間
2026年10月1日時点で確認できる情報を整理すると、以下のようになります。
| 県 | 主な予約開始 | 対象宿泊期間 |
|---|---|---|
| 福岡県 | 9月24日~ | 10月1日~12月15日 |
| 佐賀県 | 9月24日~ | 10月1日~12月25日 |
| 長崎県 | 9月15日~順次 | 10月1日~12月25日 |
| 熊本県 | 9月15日~ | 10月1日~12月25日 |
| 大分県 | 9月25日~順次 | 10月1日~12月25日 |
| 宮崎県 | 9月25日~ | 10月1日~12月25日 |
| 鹿児島県 | 詳細確認中 | 詳細確認中 |
※予約開始日は、オンライン予約サイト・旅行会社・宿泊施設などで異なる場合があります。
※鹿児島県については、九州ふっこう応援割としての詳細が確認できていない部分があります。別の独自キャンペーンと混同しないよう注意が必要です。
観光庁は、各県の詳細について今後変更される可能性があるとしているため、予約前に各県の公式情報を確認してください。
出典:観光庁「九州ふっこう応援割」2026年9月24日更新
九州ふっこう応援割の割引率は?
今回の大きなポイントです。
割引率は県によって違います。
| 旅行先 | 割引率 |
|---|---|
| 熊本県 | 60% |
| 鹿児島県 | 60% |
| 福岡県 | 50% |
| 佐賀県 | 50% |
| 長崎県 | 50% |
| 大分県 | 50% |
| 宮崎県 | 50% |
熊本県と鹿児島県は60%。
それ以外の5県は50%です。
ただし、割引率だけで旅行先を決めるのはおすすめしません。
実際には、宿泊料金・交通費・旅行日数・対象商品などによってお得になる金額が変わります。
最大いくら安くなる?
ここも非常に重要です。
九州ふっこう応援割では、旅行のタイプによって割引上限額が設定されています。
| 対象商品 | 割引上限 |
|---|---|
| 宿泊単体・交通付き宿泊旅行商品(1泊) | 最大20,000円 |
| 交通付き宿泊旅行商品(2泊以上) | 最大30,000円 |
| 周遊型旅行商品(宿泊地が2県以上) | 最大35,000円 |
つまり、
最大35,000円
の割引が設定されています。
ただし、
「2県行けば必ず35,000円引き」
という意味ではありません。
旅行商品の条件や割引率、上限額などによって実際の割引額は変わります。
20,000円の旅行ならいくらになる?
分かりやすく単純計算してみます。
熊本・鹿児島の場合
20,000円 × 60%
= 12,000円割引
20,000円 → 8,000円
になります。
宮崎・福岡・佐賀・長崎・大分の場合
20,000円 × 50%
= 10,000円割引
20,000円 → 10,000円
です。
ただし、これは割引率だけで計算した目安です。
実際の予約では対象商品の条件や割引上限などが適用されます。
例えば40,000円の旅行なら?
さらに分かりやすく見てみましょう。
熊本・鹿児島の場合
40,000円 × 60%
=24,000円
ただし、1旅行あたりの上限があるため、24,000円すべてが割引されるとは限りません。
宿泊単体などの場合は上限20,000円が基本となるため、
40,000円 → 最大20,000円引き
という考え方になります。
ここが旅行支援のややこしいところです。
「60%」という数字だけを見て予約するのではなく、「割引率+上限額」の両方を見ることが重要です。
宮崎から利用するなら?
KEN97 GARAGEとして個人的に注目したいのが、ここです。
宮崎から九州を車で旅行する場合、
宮崎 → 鹿児島
宮崎 → 熊本
というルートは候補になります。
熊本・鹿児島は60%割引の対象だからです。
例えば、
- 温泉旅行
- 家族旅行
- 夫婦旅行
- 車でのドライブ旅行
- グルメ旅行
- 久しぶりの熊本旅行
- 鹿児島観光
など。
せっかく九州を旅行するなら、旅行支援を利用できるタイミングで計画するのも選択肢です。
車好きなら「九州ドライブ」と組み合わせるのもアリ
KEN97 GARAGEなので、ここは少し車目線で考えてみます。
九州は車で移動しやすい観光地が多く、
「宿泊+ドライブ」
という旅行と相性があります。
例えば宮崎から、
宮崎 → えびの → 熊本 → 阿蘇
というルート。
あるいは、
宮崎 → 都城 → 霧島 → 鹿児島
というルート。
さらに時間が取れるなら、
宮崎 → 熊本 → 鹿児島
のような九州周遊旅行も考えられます。
ただし、九州ふっこう応援割の「周遊型旅行商品」の35,000円上限については、対象となる旅行商品の条件を満たす必要があります。
自分でホテルを2県予約しただけで、自動的に35,000円引きになるわけではありません。
ここは注意してください。
2県以上を周遊すると最大35,000円
今回の制度で注目したいのが、
宿泊地が2県以上となる周遊型旅行商品
です。
この場合、割引上限は、
最大35,000円
となっています。
例えば、
宮崎 → 熊本 → 鹿児島
のような旅行です。
ただし、
「熊本と鹿児島に泊まれば必ず35,000円引き」
ではありません。
あくまでも制度の条件を満たす対象旅行商品である必要があります。
予約時には、
- 割引率
- 割引上限
- 対象商品
- 宿泊地
- 予約方法
を確認してください。
九州ふっこう応援割はどこで予約する?
県によって予約方法が違うため、ここも注意が必要です。
主な予約方法として、
- オンライン旅行予約サイト
- 旅行会社
- 宿泊施設への直接予約
などがあります。
ただし、すべての県・すべての宿泊施設で同じ方法が使えるわけではありません。
例えば福岡県では、2026年10月1日から楽天トラベル、一休.com、Yahoo!トラベルなどで予約受付が開始され、宿泊施設への直接予約については10月9日から追加受付が予定されています。
予約サイトによって開始時間が違うケースもあるため、
「10月1日になったから、どこでも同じ条件で予約できる」
とは考えないほうが安全です。
九州ふっこう応援割を予約するときの注意点
① 予算がなくなれば終了する
これはかなり重要です。
九州ふっこう応援割は予算に限りがあります。
そのため、
対象期間内なら必ず最後まで利用できる
とは限りません。
予算が上限に達した場合は、予定期間より前に終了する可能性があります。
② 県によって予約方法が違う
熊本と宮崎で同じ予約方法とは限りません。
オンライン予約サイトなのか。
旅行会社なのか。
宿泊施設への直接予約なのか。
県によって違います。
③ 「予約しただけ」で割引になるとは限らない
これも注意してください。
九州ふっこう応援割の対象商品・対象プランを予約する必要があります。
通常料金のホテルを予約したあと、
「九州ふっこう応援割を使いたい」
と言っても、後から適用できるとは限りません。
④ 既存予約の扱いに注意
すでに通常料金で予約している場合、
「あとから割引に変更できる」
とは限りません。
県や予約方法によって扱いが異なるため、対象予約を取り直す必要があるケースなども考えられます。
キャンセルする前に、必ず予約先の条件を確認してください。
宮崎から行くなら熊本?鹿児島?
宮崎から旅行する場合、候補になりやすいのが熊本と鹿児島です。
熊本
熊本なら、
- 阿蘇
- 黒川温泉
- 熊本市
- 天草
などがあります。
自然、温泉、グルメを組み合わせた旅行に向いています。
特に車なら阿蘇方面へのドライブも楽しめます。
鹿児島
鹿児島なら、
- 鹿児島市
- 霧島
- 指宿
- 桜島
- 知覧
など。
宮崎から車で向かう旅行先としても候補にしやすいエリアです。
温泉旅行なら霧島。
観光なら鹿児島市や桜島。
少し足を延ばして指宿。
という組み方もできます。
「安いから旅行する」ではなく「旅行するなら利用する」
旅行支援でありがちな失敗が、
「割引されるから、とりあえず旅行する」
ことです。
例えば50,000円の旅行が20,000円になるならお得に感じます。
でも、
そもそも旅行予定がなかった場合、
20,000円を支払うことになります。
だから、
旅行する予定がある
↓
対象商品を探す
↓
ふっこう応援割を利用する
という順番がおすすめです。
「割引額」ではなく、
最終的に自分がいくら支払うのか
を見るのがポイントです。
2026年10月1日現在のまとめ
現時点で確認できる主な内容を整理します。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 制度名 | 九州ふっこう応援割 |
| 対象 | 九州7県 |
| 対象開始 | 2026年10月1日宿泊分~ |
| 熊本・鹿児島 | 60% |
| 福岡・佐賀・長崎・大分・宮崎 | 50% |
| 1泊の割引上限 | 最大20,000円 |
| 交通付き2泊以上 | 最大30,000円 |
| 2県以上の周遊型旅行商品 | 最大35,000円 |
| 予算 | 上限あり |
| 予約方法 | 県・旅行商品によって異なる |
| 最新情報 | 各県・観光庁の発表を確認 |
※制度内容・予約状況は変更される可能性があります。
以前の記事から何が変わった?
今回の記事では、以前の記事の内容を全部捨ててはいません。
残しているのは、
- 九州ふっこう応援割とは何か
- 九州7県が対象
- 熊本・鹿児島60%
- その他5県50%
- 最大35,000円
- 宮崎から熊本・鹿児島へ行く場合の考え方
- 車旅行との組み合わせ
- 割引上限の考え方
などです。
一方で、古くなっていた、
「2026年8月29日時点では予約開始日未発表」
という部分は、現在の情報に更新しました。
これからも新しい情報が出た場合は、この記事を更新していきます。
まとめ|九州旅行を予定しているならチェックしておきたい
2026年の九州ふっこう応援割は、10月1日宿泊分からスタートしています。
割引率は、
熊本・鹿児島 → 60%
福岡・佐賀・長崎・大分・宮崎 → 50%
です。
さらに条件を満たす旅行商品では、
最大35,000円
の割引上限があります。
ただし、県によって予約開始日・予約方法・対象期間などが違います。
そして予算がなくなれば、対象期間の途中でも終了する可能性があります。
宮崎からなら、
熊本・阿蘇方面
鹿児島・霧島方面
など、車で楽しめる旅行先もたくさんあります。
「せっかく九州を旅行するなら、少しでもお得に。」
そんな人は、予約前に対象商品と最新の利用条件をチェックしておきましょう。
九州を旅して、九州を応援する。
それも今回の「九州ふっこう応援割」の大きな目的です。
この記事の情報について
この記事は、2026年10月1日時点で確認できる観光庁および九州ふっこう応援割関連の公表情報をもとに作成しています。
制度の内容、対象期間、予約方法、販売状況などは変更される可能性があります。
予約する際は、必ず各県の公式情報・予約サイトの最新情報を確認してください。
更新日:2026年10月1日

